【第2回】働き方改革・IoTで業務改善!~屋内測位って何?~

皆さまこんにちは!
IoTサービス企画を担当しております、新入社員の村橋詩織です。

前回ブログ「働き方改革・IoTで業務改善!~動線計測って何?~」、多くの方にお読みいただき非常に嬉しいです!ありがとうございます。

前回に引き続き本ブログでは、ビッグローブがどのように皆さまのお役に立てるのか、弊社のIoTサービスを中心にご紹介いたします!

「働き方改革・IoTで業務改善!」

経費削減も労働時間短縮も安全管理も…と欲張りにすべてを叶えたい!

皆さまそんな魔法のようなソリューションにご興味をお持ちかと思います。

前回ブログ「働き方改革・IoTで業務改善!~動線計測って何?~」からお伝えしてきました動線計測というIoTソリューションは、まさに願いを叶える魔法のランプです。

(実写版『アラジン』。とっても素敵な映画でした…。)

その魅力を知り、ぜひご活用いただきたいと思います。

 

働き方改革・IoTで業務改善!

本日は第2回、
屋内測位って何?
でございます。

弊社ご提供ソリューション「iField indoor」について

FireShot Capture 009 - 屋内測位ソリューション iField indoor _ - https___biz.biglobe.ne.jp_bl_ifield_indoor.html

弊社では屋内での動線を測位するソリューション「iField indoor」を扱っております。

人や物の動きを見える化することで、業務効率化・経費削減・安全対策など様々な問題の解決に役立ちます。

 

「iField indoor」のここがポイント!

①11種類のレポート出力で多角的な分析が可能!

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このように現在地の把握や行動軌跡のみでなく、エリア滞在時間やヒートマップ等の業務改善に役立つレポートがwebで確認できます。

さらにCSVデータとして出力することもできるため、お客さまに合う分析方法にお役立ていただけます。

②導入のための大掛かりな工事が不要!

「iField indoor」は通信にIoTデバイス「BL-02」に内蔵されたBIGLOBEモバイルのLTE通信を利用します。

そのため固定回線のない工場や、倉庫での導入でも大がかりな工事は不要です。

設置作業も「BL-02」とビーコンを適切な位置に配置するだけなので、スピーディに導入できます。

③オールインワンだからIT担当者がいなくても大丈夫!

課題のヒアリングから現地調査、企業にあわせたカスタマイズまでオールインワン。

なのでITに詳しい担当者がいなくても気軽に導入していただけます。

疑問点や要望も、屋内測位に詳しい専任スタッフが納得いただけるよう丁寧にお聞きいたします。

 

導入事例

これまで「iField indoor」の魅力をお伝えしてまいりました。

さらに具体的な導入イメージが湧くよう、過去の事例を2例ご覧ください!

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他にも多くの導入事例がございます。

弊社ホームページにてさらに詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 

「iField indoor」について導入事例までお読みいただき、屋内測位と働き方改革の繋がりをイメージしていただけましたでしょうか。

ここからは、屋内測位の詳しい手法、仕組みをご説明いたします!

屋内測位の手法について

屋内測位とは、GPS など衛星GNS測位の電波が届かない屋内において人やモノの位置を推定するための技術です。

屋内測位では下記のような通信技術を活用します。

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この中でも弊社の端末「BL-02」が得意とするBLE(Bluetooth Low Energy)・PDR(Pedestrian Dead Reckoning)についてその仕組みを詳しくご説明いたします。

BLE の仕組み

BLE(Bluetooth Low Energy)はその名の通り、Bluetoothの電波を利用した測位です。

Bluetoothは、1対1での通信を想定してつくられた技術です。消費電力が少なく、キーボードやマウスといった長時間使用する機器に導入されています。一度に通信するデータ量も小さいため、データの遅延も起こりにくいのが特徴です。

また、高周波の電波を使用するため水や大きな金属の遮蔽物があると精度に影響が出ます。

BLEで測位する場合には、BLE電波を発信するBLE ビーコンとスマートフォンなどの受信機が必要となります。

 

主に測位の型は3種類に分けられます。

BLE三種類・改

※IoTゲートウェイ:端末内にSIMを装着もしくは現場内のWi-Fi環境を利用し、ビーコン情報を受け取り位置を近接的に測位する装置。

 

①位置推定型

BLEビーコンを屋内に網羅的に設置し、位置測位対象となるスマートフォン等の位置情報を推定する方法です。複数のビーコンの電波を同時に受信し、その距離から位置情報を割り出します。

人や物の動きの細かな動線管理によく使用されます。

②近接型

受信機で受信した特定のビーコンの電波から、現在位置を推定する方法です。

今は○〇という作業の途中、というように作業の進捗を図る用途によく利用されます。

③ゲートウェイ型

人や物にビーコンを所持固定させ、設置してあるIoTゲートウェイでそれぞれの位置を割り出す方法です。

位置推定型に比べ誤差は大きくなりますが、受信機の数を減らし安価なビーコンを使うことでコストが削減できます。

PDRの仕組み

PDR(Pedestrian Dead Reckoning)は複数のセンサを利用し開始地点からの相対位置を測定する測位です。

相対位置の測位であるため、移動距離に比例して誤差が蓄積していきます。

また、常に開始地点からの相対位置を測定するため点ではなく線としての軌跡が取れるのも大きな特徴です。

PDRで測位する場合には、複数のセンサ入りの端末とアプリケーションが必要となります。

 

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PDRでの測位の仕組みです。まず1秒あたりの速度変化を測定する「加速度センサ」で計った歩数と歩幅を組み合わせることによって移動距離を計算します。回転角速度を測定する「ジャイロセンサ(角速度センサ)」でどの方向に向きが変わったかを測定、磁場の大きさや方向を測定する「地磁器センサ」の出力に基づいて、磁場状態に応じて水平方位を補正します。これにより自分が元々いた位置からどの方向にどのくらいの距離を移動したかが計算でき、相対的な位置情報を推定できるという技術です。

便利で役立つ屋内測位の魅力、皆さまにお伝えできたでしょうか。

こちらの記事が働き方改革や業務改善について考えていただくきっかけとなれば幸いです。

 

第2回は屋内での測位技術をご紹介いたしました。

次回は第3回、

「屋外測位って何?」

でございます。お楽しみに!

最後までお読みくださりありがとうございました。引き続きビッグローブ、並びにわくわくブログをよろしくお願いします!

 

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